Cafe Garden Sunface
神奈川県厚木市にあるカフェ、Sun○face (サンフェイス)のブログです♪

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第6話
夕方・・・4時

そろそろ彼女が来るころだ・・・

「こんちみぃ」

彼女はいつも明るい・楽しい人だ 我々も元気になる。

彼女はコーヒーが大好きで、食器やサービスもちろん味にも厳しいお客様だ。

初めて彼女が来た時 窓側の席に着いた。
その日は珍しくいそがしい日で当時一人で店をやっていたのでバタバタとしながら
チェイサーを運んだのを憶えている。



彼女は小さな声で「マンデリンを・・・」
僕はその時初めてのお客様だ・・・とっておきのカップでお出ししよう!!

僕はウェッジウッドのハミングバードを手にとった。

席に運びバタバタとしながらも彼女が気になる・・・どうだろうか・・

二日後


彼女は二度目の来店をしてくれた
まだまだお客様の少ない時のことだからこんなにも早いリピートはうれしかった

彼女はカウンターに座り
先日と同じマンデリンをオーダーした 今日のカップはバラの絵の描いたカップにした

今でも彼女はバラの絵のカップでコーヒーを飲む・・・お砂糖を少しだけ入れて。

まだ若かった僕はたくさんの事を彼女から学んだ・・・コーヒーのこと食器のこと・・

夕方の4時   彼女はだいたいこの時間にやってくる・・・◎

この時間は楽しみでもあり・・緊張する時間でもあった
彼女はオープンして間もないお店の最初の常連さん たくさんの事を学んだ。

彼女は今でも元気に「こんちみぃ、ヤク(カフェイン)が・・切れてるのコーヒーくださいな」
なんてオーダーしてコーヒーをニコニコしながら待っている。





今日はこなかったなぁ

彼女のヤク(カフェイン)が切れてなきゃイイナ◎


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第5話
「こんばんは  いらっしゃいませ」

彼女は  だいたいこの時間にやってくる



もう 5年続いてる

彼女はあたたかいコーヒーは2回しか飲んだことがない・・・。

きまって  アイスコーヒーだ



何年前までだろう・・・


彼女「アイスコーヒー下さい    」

僕 「かしこまりました」


現在このあたりまえのやり取りは  ない


彼女の車が見えると僕はグラインダーの電源を入れる


そして、おしぼり、灰皿、チェイサー

彼女が席に着きそれらを運び

「こんばんは   今日も暑いですね」


「ええ   そうね   」


アイスコーヒーをつくる

この5年間で彼女は2回あたたかいコーヒーを飲んだ

2回目は何年前だろう・・・

そのとき彼女に聞いてみた   「いかがでしたか・・・・?」

「・・・・・アイスコーヒーのがおいしいゎ・・・」



「・・・」   言葉が続かなかった


もう来ないかな・・・そんなふうにも思った



でも彼女は今もかわらずアイスコーヒーを飲みに来てくれる。





会話がないわけではない。


煙草を4本吸って 彼女は席を立つ

「ごちそさま」

「ありがとう ございます」


「お気をつけて」



5年間 彼女はアイスコーヒーを飲みに来ている


彼女の日常の流れの中に   このアイスコーヒーはあるのだ

そう思っている


うれしい



この時間




アイスコーヒー


煙草を4本






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第4話
ハーイ!!

彼はいつも陽気にやってくる


ファミリー   彼とはファミリーなのだ


この店で知り合い  ファミリーになった。

暇な時は毎日居た 出掛けては帰ってくる      「おかえり」

僕たちは言う



また出掛ける・・・


僕がイタリアに行っていた10日間も彼は毎日来てくれた



母が  メグが   心配だと・・・・     「だってファミリーデショ」



自然に言う  


 
彼ならではなのか・・・今では僕たちも自然にいう  「ファミリー」


彼が面白い事を言った

彼「ウーン・・・クランベリージュース・・・」

僕「ねぇストローとか使うの?」

彼「コドモハネ」

僕「じゃぁ いらないね」

彼「ツカウヨ」

僕「・・・・・・・・は?」

彼「ダッテ ベーイビィ ダカラ」      そのとき彼は30才


今は34才

にくめないやつだ。



砂糖2個

クリーム2個分









コーヒーは甘く。

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Sunfaceのおはなし2
sunface と いう店。

喫茶店のような、バーのような店だが、知るキッカケとなったのは居酒屋でのバイトの先輩だった。

その先輩は美人で、スタイルも良くて、面白くって仕事が出来て、、、、

田舎から出てきて「初めてのアルバイトなんです~~~」なんて言ってる私にとっては、超刺激的。憧れているけど近づけない、スターみたいな存在だった。

驚いたのは、そんなカッコイイ先輩が何人もいたことだ。私は密かにその先輩方を、スター軍団と名付けていた。

この先輩たちの下でバイトを始めたその時から、sunfaceとの不思議な 縁 を 感じる。



居酒屋でのバイトを始めて一ヶ月ほどたったある日


窓際のテーブル席に親子とみられる3名のお客様が座っていた。

厨房からチーフが出てきて何やらお父さんと見受けられる男性に挨拶をしている。チーフのお知り合いのようだ。

失礼のないようにしないと。そう思った。すると、その男性が私に声をかけた。

「ここに、千草っていう人はいますか?」

その日一緒にバイトに入っていた女の子の名前が千草だったが、どうもこの子の事を言っているのではなさそうだ。

「気にしなくていいよ、このオッサン。」

息子と見受けられる男性が少し冷たい口調で言った。隣で、お母さんと見受けられる女性が微笑んでいた。

この3人が、マスターと、サッチャンと、Nさんであった。

Nさんは、今では毎日私の丁度正面に座り、私に「早くゴハン食べな!!」と、うるさく言われている。ぜんぜん言うことを聞かない困ったSunfaceの父ちゃんである。


その後、この息子と見受けられた男性がカフェのマスターであることを知り噂のオムライスを食べにsunfaceを訪れ、それを機に3度ほど訪れる。
好きだった先輩との待ち合わせにも一度使わせてもらった。
マスターはいつの間にか顔を覚えてくれていた。




私がバイトを始めて1年ほどたったある日

雨の夜、マスターが外国人のお客さんを連れて居酒屋に飲みに来てくれた。

私がおしぼりと灰皿を持っていくと、マスターはいつもの調子で私に声をかけた。

「元気?冬休みは北海道には帰るの?」

「はい、成人式なんですよ。北海道は今マイナス17℃です」



カウンターの中でドリンクを作っているバイトの先輩と、何やら梅酒の話をしている。


マスターのところにキムチのオムライスを持っていった。オムライスにはおもちゃの傘が飾ってある。

「雨、降ってないよ??」

店の天井を見上げて一緒に来た外国人が言った。それがDさんだった。






その後、縁あってSunfaceでアルバイトを始める。

バイト初日、お店の改装のお祝いにたくさんのお客さんが来てくれてすごく賑やかだった。

その中にはNさんもいた。Dさんもいた。

Dさんは・・・・・私には全く興味が無さそうだった。バイト?関係ないねって、いうかんじで。


でもね

マスターが10日間イタリアへ行っていた時

毎日来てくれたのはDさんだった。

そこから、彼の言うファミリーに、私も入れてもらえたのかなぁって、思う。


偶然 ここでバイトするようになって

ここで扱う食材全てが農作物だって気付いて、それらに価値を見出すようになった。


北海道から出てくるキッカケは・・・・

ここで働くキッカケになった。



不思議な不思議な 縁 が、あるんじゃないかって思う。

ここでいろんな事を考えること。感じること。出会う人たち。

自然と人が集まってきて・・・・

多くの人を繋ぐ 輪 ができる。

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明日は?これからは?どんなことが待っているか?

毎日楽しい◎

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